
最近目覚めた、切手の世界。
気になっていた目白の「切手の博物館」へ、行ってきました。
昨年「はなまるマーケット」に出演した加藤ローサさんが、こちらの施設を紹介されたそうで、その影響もあってか、最近は女性のお客さんが増えたとか。

可愛いPOSTマンがお出迎え。
この日は、「髪型切手図鑑」展の企画展示開催中。
アジア、ヨーロッパ、アフリカなどの地域別に、世界の人々のヘアスタイルが紹介されています。
小さな切手ですが、世界にはこんなに沢山の髪型をモチーフにした切手があるということにもびっくり。
世界中の文化風習をあっという間に垣間見れたような気がして、なかなか興味深い展示でした。

「ミュージアムショップ」では、早速切手を物色。
世界の珍しい切手を、実際に見て買えるということもあり、ワクワク。
中でもお気に入りの切手。
トンガのシール切手。
バナナと椰子の実の形になっていて、可愛いですよね。
2枚で50円、お値段も可愛い♪
もっといっぱい買えばよかったなぁ、とちょっと後悔…。

博物館1Fの「世界の切手ショウルーム」では、常時6万種以上の世界各国の切手が販売されています。
ディスプレイの中から、ずっと気になっていた切手を発見。
お値段も、とっても良心的でした。
旧東ドイツ、プラウエン地方のレース切手。
1966年発行のもの。
白い繊細なレースと、バックの鮮やかな色のコントラストが綺麗なんです。

館内に併設された切手ショップ、「ロータス・フィラテリックセンター」では、その日入荷したばかりという切手を発見。
ロシアの「伝統工芸品」シリーズ5種の中から、レースのものを。
1979年発行の切手です。
左上のタブの部分のデザインも素敵で、このまま額に入れて飾っておきたくなります。
探していた、ハンガリーの刺繍切手は見つからず…。
店主の方によると、やはりこのところ大人気のようで、入荷してもあっという間になくなってしまうとか。
むぅ~、やはり全種コンプリートは前途多難な予感…。
初めての切手博物館、それはもう時間を忘れて楽しむことができました。
切手販売のコーナーでは、山のような切手の中からお気に入りの一枚を探すひと時…。
それは、まさに宝探しのような感覚。
またすぐにでも行きたくなる施設です。
沢山の切手を買ったのですが、長くなりそうなのでまた後日。
切手の博物館 Philatelic Museum
〒171-0031
東京都豊島区目白1-4-23
TEL 03-5951-3331
【開館時間】午前10時30分~午後5時
【休館日】月曜日(祝日の場合も)、展示替時、年末年始
【入館料】大人200円、小中学生100円
毎月23日の“ふみの日”は入館無料(23日が月曜日の場合は翌24日が無料)
ランキング参加中です。

いつも応援ありがとうございます。


